一生付き合える中間って

朝 寒い🥶って感覚、久しぶり

何だか身の引き締まる感じです。

(ってカラダは全く引き締まってない😅)

 

あなたのお住いはどんな景色でしょうか?

 

今 仕事へ向かう電車内で

このブログを書いています。

 

今日は、中年女性あるあるのお話し。

 

私の仕事仲間は、出て来る人が60代〜80代の

 

女性ばかりで、ホントにびっくりする程

気の良い人達の集まりです。

 

基本、永年培った経験と勘で生きているので、

自分の物差しが最優先になり、

変化を嫌います。

 

人の話しは半分くらいしか聞かず

 

「さっき言ったじゃん!」 はいつものことです。

 

皆、自分のコトは二の次、三の次にして

今まで生きてきたんだから

今こそ自分ファーストで行かないで、いつやるの!

 

って気持ちが全面に出ています。

 

でも、面白いことに

 

「人のお世話焼き遺伝子」

みたいなものが備わっている人ばかりなので、

 

スイッチが入ると、物凄いパワーを発揮します。

 

それは自覚症状も無く、自然とそうなってしまうんです。

 

見て見ぬふりが出来ず、ついやっちゃうみたいな。

 

昔は近所にいませんでした?

 

あの人に頼んだら、何とかしてくれる!

 

っていうひと。

 

そんな人が大勢いる集団です。

 

子供のころはそういう人、近所に何人か居て、

 

役割分担みたいなものが出来ていて、

 

「あ~ そのことだったら○○さんに頼んだらいいよ!」

 

なんてことが普通にありました。

 

外出先から帰ると、

玄関のドアノブにシュウマイの袋がぶら下がっていると

 

植木屋のおじさん、来たんだね。

 

なんて、今では殆ど見かけなくなった光景です。

 

今そんなことをしたら、

 

ちょっと不気味に思われるかもしれないけど

 

スマホなど無い時代。

 

シュウマイ=植木屋さん

 

この感じが好きでした。

 

今ではご近所も代替わりして

 

付き合いも少なくなり、表札さえ出さないうちが

 

あるくらいです。

 

「時代」

 

なのでしょうが、少し寂しい。

 

でも

 

昔ながらの人と人との距離の近い関係が

 

今の仕事仲間では、まだ残っていて

 

たまに会うとホッとしますし、

 

30年以上の付き合いなので、

お互い良く続いているものだと思います。

 

「友達」とは違う 

 

「仲間」なんです。

 

出会った時はお互いに20~30代で、

 

昔にくらべれば見た目も変わり、

 

家族構成も変化し

 

各自のライフスタイルも変わりました。

 

でもここまで続けてこられたのは

 

目指すものが同じだったこと。

 

1人は皆の為に、皆は1人の為に。

 

誰かが困った時は皆で助け合って進んで来られたこと。

 

1人では抱えきれないことは、

 

皆で少しずつ分担して支えて来られたこと。

 

この気持ちが変わっていないからこそ

 

繋がっていられるのでしょう。

 

あなたはそんな仲間を持っていますか?