セキュリティー詐欺にご用心

急な寒暖差で体調を崩している人を

 

多く見かけますが、

 

皆さんはお変わりありませんか?

 

今日も報道されていましたが、

 

先日、夫がPCにセキュリティー詐欺に

 

あいそうになり、危うくお金を取られるところでした。

 

夜9時過ぎに夫のPCから突然大音量の警告音が流れ、

 

電源が切れなくされ、パニックになりました。

 

そこへ、セキュリティセンターの案内が表示され

 

そこをクリックしてしまったようで、

 

カタコトの日本語で、

10分以内にコンビニに行くよう支持されます。

 

普通この時点でおかしいと思いますよね。

 

夜9時にセキュリティーセンターから支払いって。

 

でもパニック状態なので、お財布を持って行こうとするんですよ。

 

切っても切っても電話はかかって来ますし、

 

PCからは大音量。。。

 

そこで私、考えました。

 

先ずは電話の線を抜き、

 

PCのWi-Fiもカット。

 

静かになったところで夫に

 

「おかしいと思わない?こんな時間に」

 

夫「そう言われればそうだね。。。」

 

翌日、警察に情報提供の為、呼ばれていました。

 

それから数日、かなりの落ち込みようでした。

 

物騒な時代になりましたね。

 

今回は確信犯のようでしたが

 

今もテレビで連日報道されています、「闇バイト」

 

本人が知らないうちに、犯罪の片棒を担ぐことになって…

 

と言いますけど、

 

楽してお金が手に入ると思うこと自体が

 

おかしいと思いませんか?

 

簡単にお金が手に入ることなんてあり得ないでしょ。

 

それなりに努力した上の対価として

 

報酬が得られるのが世の中の常識だと思います。

 

その努力は人それぞれ。

 

そこが一番難しいいところです。

 

自分では精一杯やっているつもりでも、

 

他の人から見たら、全然足りないよって。

 

また、努力のベクトルが全然違っていたり。

 

そっちじゃないんだよね。 って。

 

これってセンスでしょうか?

 

要領の良し悪しでしょうか?

 

最近ベストセラーになった「君のお金は誰の為」という本の中に

 

お金自体に価値は無く、

お金の使い方によって様々なものが変わってくる。

 

人格、人間関係、社会。

 

お金によって選択肢は増えるけれど、

 

解決するにはなのだと思った。

 

もっとお金さえあれば・・・

 

という場面もないわけではないげれど、

 

使い方を間違っては元も子もない。

 

お金があっても食べ物を作る人がいなかったら、

 

運ぶ人がいなかったら、、調理する人がいなかったら。

 

生きてはいけない。

 

作る、運ぶ、調理するそれぞれの人にありがとうの意味での

 

対価を払うことで、世の中回っているのだ。

 

人を傷つけて得たお金など、身につくはずもなく

 

大きな代償を払うことになってしまう。

 

安易にお金を得ようとする若い人達に気付いて欲しい。