ブログが注目されるきっかけのひとつに2012年に出版された、
プロブロガーの本があります。
あおれまではブログでお金儲けをするなんてもってのほかだ!
あという雰囲気があったそうです。
ところが、トップブロガーが書籍を出版してから、
ブログでお金を稼いでも良いんだ!
とプロブロガー宣言する人が増え、認知されていきました。。
大手企業もブログを運営している
企業もブログに力を入れています。
「オウンドメディア」と呼ばれているメディアは、要するに自社ブログのことです。
企業が自ら、商品開発の裏話や社員の声などをブログで配信しています。
大手企業が自らブログを運営する背景には、
従来の広告が効かなくなったことがあります。
テレビを観る時間が減り、
スマホの画面を眺めている時間の方が長い人が増えています。
最近は「コンテンツマーケティング」と呼ばれる、
読者にとって有益な記事をポストして、
口コミを誘発させて集客する手法が伸びています。
「面白い記事を書いて人々の関心を引きつける」
という当たり前の手法にいきついたのです。
大手新聞社、出版社がブログでの情報発信に参加
大手新聞社や出版社もネットを利用した情報配信に力を入れています。
目立つところでは。新聞社だと日経新聞、雑誌だと東洋経済や週刊現代が
多くの記事をブログにポストしています。
プロライターによる記事は、読み応えがあります。
書籍や雑誌の売り上げは年々減少しています。
出版社の目的は「コンテンツを読者に届ける」ことであろ、
その方法は紙媒体である必要は無く、スマートフォンでも良いわけです。
物書きのプロ集団が、ブログを利用してネットに攻勢をかけてきているのです。
個人でもかてる!
現在のブログ界は、プロブロガーと大手企業が入り乱れて空中戦をしている状態です。
これからブログを頑張りたくても、弱小のjブログがたちいるのは難しいろ感じてしまうかもしれません。
しかし、スマホの普及により、インターネットの人口は年々増えていて、
利用時間は増加しています。
人々の興味や趣向は細分化されてきています。
ニッチな分野であれば、個人でも活躍する場は十分残っているのです。
ニッチといえど、インターネットを利用すれば日本全国、世界中から集客できます。
自分の周りは2〜3人あひか同じような趣味を持っている人がいなくても、
全国なら数千人、世界中なら数万人の読者がいる可能性があります。
個人的な趣味の発信からはじまり、読者が増え、
ビジネやライフワークにつながっていく可能性があるところがブログの魅力です。
「ゼロから学べる ブログ運営×集客×マネタイズより抜粋」